心の癒しサプリ 守り本尊

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守り本尊って何?

守り本尊って何ですか?

干支には12の干支がありそれぞれに守り本尊が決まっています。

自分の干支の守り本尊を持っているとお守りになります。

詳しく教えてください。

守り本尊について

十二支の干支別の守り本尊が決まっています。(生まれ月別)

その守り本尊が生まれてから死ぬまでその人の一生を守り続けてくれる仏様のこと。

『一代守り本尊』といわれ、生まれ年によって守り本尊が定められています。

守り本尊の方角立ち位置が決まっており、その方角には方角のエネルギーカラーが決まっています。

守り本尊ごとに梵字をあてはめられており、その梵字一文字で神仏を表し、お守りとして身につけることで持つ人に様々な功徳を与え、心を安定させます。

また、災難から救ってくださるという神聖なエネルギーをもっているとも言われています。

ぼん字って何?

簡単説明

不思議な形をした梵字はインドから密教とともに伝来してきました。日本語の五十音のように『音』を表す表音文字です。梵字の学習はお坊さんを中心に伝えられてきましたので一般的には知られていません。

ぼん字の歴史

梵字を語るうえで欠かせないのがサンスクリットという言語です。

サンスクリット語とは古代インド語群のひとつで、主に南アジア・東南アジアにおいて用いられた古代語のことを指します。

古来、哲学や学術、宗教などの分野で広く用いられてきました。

サンスクリット語は梵天(ブラフマー神)によってつくられたという伝承があることから、漢字文化圏の日本や中国では梵語と呼ばれます。

また、それ以前から日本では般若心経(はんにゃしんぎょう)などサンスクリット原文を漢字で翻訳したものを通して梵語という言葉を使用してきました。

 梵語を書きうつす際に使用する文字のことを梵字と呼びますが、サンスクリット語と梵字はイコールではありません。

梵字とは、一般的に古代インド語を表す文字のことを指します。

梵字の歴史は、古代インドにてブラーフミー文字がグプタ文字から発達し、6世紀ごろにシッダマートリカー文字となりました。

梵語が日本に伝わったのは8世紀頃です。

奈良時代、仏教とともに中国を経由して日本へ伝わりました。 仏教が広がると同時に、梵語を書き写す文字である梵字は仏教の経典を書くのに用いられた悉曇文字(しったんもじ)として広まったのです。

しかし非常に難解だったため、伝来当初の当時の日本人僧は、文字そのものを神聖なものとして大切にしていました。

その後、遣唐使や唐僧により悉曇文字は日本僧へも浸透するようになり、平安時代には、空海たちが多くの悉曇経典を日本に持ち帰り、真言として一般の人々の間にも広まっていきました。

日本で梵字という場合のほとんどは古来、仏教のお寺などで伝統的に使用されてきた悉曇文字を指すことが多いのですが、これは上述のシッダマートリカー文字が元となって成立した文字です。

十二支とぼん字について

十二支とぼん字

梵字は干支と密接な関係があり、それぞれ十二支に対応する梵字が存在します。

十二支にはそれぞれ神仏(菩薩)が存在することから、仏教と干支も深い縁があるといえます。

梵字は文字ひとつひとつが意味を持っています。

文字そのものに諸仏諸尊が宿っているとされ、梵字一文字で神仏を表すといわれていました。

その文字を種子字(しゅじじ)または種子真言(しゅじしんごん)といいます。

一般的には種字(しゅじ)と省略され用いられることが多いようです。

この梵字一文字は本尊となる仏を想起させるシンボルとなり、植物の種にたとえて種子とも呼ばれます。

種子は同じ文字で複数の仏尊を表す場合や、逆に同じ仏尊でも複数の種子を持つ場合もあります。

ご真言って何?

ご真言

サンスクリット語のマントラの訳語です。『仏の真実の言葉』という意味があります。

仏像さまには、それぞれの唱え言葉がありますので、神社仏閣で仏像さまの前で唱えたり、ご自身で心を落ち着かせるために唱えたり…なさって下さい。

十二支 干支別の守り本尊

方角・立ち位置カラー・ぼん字・ご利益・ご真言があるとのことですが?

お守りカードをご覧いただくとよりわかりやすいです。

子年生まれ・12月生まれ(北/黒)千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)

子年生まれ・12月生まれ(北/黒)千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)
ご利益

千の手と千の眼を自由に使い、生きとし生けるもの全てを漏らさず救う大いなる慈悲を表現する菩薩さまです。

方位と時刻

方位は、北へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午後11時から午前1時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン バ ザラ ダ ラマ キリーク ソワカ

ぼん字の読み方

キリーク

お腹や腰の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

作者のひとり言

千の手と千の眼は、描く事がとても難しく、仕上げることに一番時間がかかった仏像さまです。

丑年生まれ・寅年生まれ・1月2月生まれ(北東/深緑)虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)

丑年生まれ・寅年生まれ・1月2月生まれ(北東/深緑)虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)
ご利益

あらゆる祈願に応えるといわれており、計り知れない福徳と智慧を持ち、福徳と智慧を授けるとされている菩薩さまです。

方位と時刻

方位は北東、北東へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午前1時から午前5時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン バ ザラ アラ タンノー オン タラーク ソワカ

ぼん字の読み方

タラーク

体調

足の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

卯年生まれ・3月生まれ(東/緑)文殊菩薩(もんじゅぼさつ)

卯年生まれ・3月生まれ(東/緑)文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
ご利益

文殊の智慧といわれるように諸仏の智慧を司る菩薩で永遠の幸福と智慧を授けるといわれている菩薩さまです。

方位と時刻

方位は、東へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午前5時から午前7時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン アラ ハ シャノー

ぼん字の読み方

マン

体調

胴体の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

辰年生まれ・巳年生まれ・4月5月生まれ(東南/茶)普賢菩薩(ふげんぼさつ)

辰年生まれ・巳年生まれ・4月5月生まれ(東南/茶)普賢菩薩(ふげんぼさつ)
ご利益

六つの偉大な力で人々を救うといわれ延命の徳があるとされている菩薩さまです。

六波羅蜜(ろくはらみつ)*幸福を得るための六つの条件*

①布施(ふせ)…施すこと ②持戒(じかい)…つつしむこと ③忍辱(にんにく)…忍ぶこと ➃精進(しょうじん)…励むこと ⑤禅定(ぜんじょう)…心身を静める ⑥智慧…(ちえ)…真理を見極める力

方位と時刻

方位は南東、南東へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午前7時から午前11時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン サン マヤ サトバン

ぼん字の読み方

アン

体調

腕や手の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

午年生まれ・6月生まれ(南/赤)勢至菩薩(せいしぼさつ)

午年生まれ・6月生まれ(南/赤)勢至菩薩(せいしぼさつ)
ご利益

智慧の光明で万物を照らし、苦を取り除く偉大な力を持ち、迷いの霧を晴らしてくれる菩薩さまです。

方位と時刻

方位は、南へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午前11時から午後2時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン サンザク ザンサク ソワカ

ぼん字の読み方

サク

体調

頭部の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

未年生まれ・申年生まれ・7月8月生まれ(南西/桃)大日如来(だいにちにょらい)         

未年生まれ・申年生まれ・7月8月生まれ(南西/桃)大日如来(だいにちにょらい)
ご利益

智慧の光明で闇を照らす太陽を象徴し、全ての災いを取り除き功徳を得られるといわれている如来さまです。

方位と時刻

方位は南西、南西へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午後2時から午後5時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン アビラウンケン バザラ ダトバン

ぼん字の読み方

バン

体調

手や足の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

酉年生まれ(西/白)・9月生まれ不動明王(ふどうみょうおう)

酉年生まれ(西/白)・9月生まれ不動明王(ふどうみょうおう)

不動明王さまのパワーが凄いって本当?

『動かない守護神』ということで『不動』=『揺るがない強さ』などの意味合いもあり『厄難除災の仏像さま』ともいわれています。

災難を砕いて魔を取り除き、苦悩に立ち向かう勇気や迷いを断ち切る力を与えてくれるので、出世や商売繫盛の成就や厄払いのご利益がある仏像さまとされ、逆境を乗り越えたい時に身に付けていると勇気がいただけるということで、ご自身の守り本尊さまとご一緒に身に付けてパワーチャージしている方も多いです。

ご利益

「厄難除災の明王さま」といわれています。災難を砕いて魔を取り除き、苦難に立ち向かう勇気や迷いを断ち切る力を与えてくれるので、出世や商売繁盛の成就や厄払いのご利益があるといわれています。

万人にとってご利益のある明王さまとされ、逆境を乗り越えたい時に祈ると勇気を頂ける、ということでも人気の高い明王さまです。

方位と時刻

方位は西、西へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午後5時〜午後7時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

ノウ マク サ マンダ バ ザラ ダン カン

ぼん字の読み方

カーン

体調

胴体の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

作者のひとり言

不動明王さまは、青色の青不動、黄色の黄不動、赤色の赤不動の三色不動があり、私が描かせていただいたのは、立ち位置カラーが白なので、陰陽バランスを考え、赤不動を描かせていただきました。

不動明王さまの出で立ちは、右手に剣、左手に縄を持ち、眼を見開いているので強面なイメージがありますが私は他の仏像さまと揃えてソフトな感じに仕上げました。

戌年生まれ・亥年生まれ・10月11月生まれ(北西/銀)阿弥陀如来(あみだにょらい)

戌年生まれ・亥年生まれ・10月11月生まれ(北西/銀)阿弥陀如来(あみだにょらい)
ご利益

御加護を祈れば困難を祓い進路が開け穏やかに過ごす事ができると言われている如来さまです。

方位と時刻

方位は北西、北西へ向かう方をお守り下さいます。

時刻は午後7時から午後11時までの時間帯をお守り下さいます。

ご真言

オン ア ミリ タ テイ ゼイ カ ラ ウン

ぼん字の読み方

キリーク

体調

膝の不調の時にはご真言を唱えられて下さい。

お守りカードの活用方法

皆さまの幸福をお祈りさせていただきながら守り本尊さまのイラストを描かせていただき梵字を一筆ごとおろさせていただきました。

表面には守り本尊さまのイラスト
裏面には守り本尊さまの梵字・ご真言・立ち位置カラー・梵字の読み方

カードケース、財布、携帯電話、ポケット、カバンの中に入れて持ち歩く。ぼん字側を外側に向けてポケットに入れて持ち歩くと人ごみでの邪気祓いの効果があります。

心を落ち着かせたい時にはイラストを眺めたりご真言や梵字を唱えてみたり…
ご活用いただければ幸いです。

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